恋人が異性の友だちと楽しそうに話しているだけで、胸がざわざわする。
相手の過去の恋人のことが、なぜか気になってしかたない。
「こんなことで嫉妬する自分が嫌だ」と思っても、気持ちが止められない。
恋愛の嫉妬に悩んでいる人は、とても多いようです。
この記事では、恋愛における嫉妬とは何かを整理したうえで、嫉妬しやすい理由を、心理学の性格モデル「ビッグファイブ」の考え方を借りて考えます。最後に、嫉妬心と上手に付き合うための方法を紹介します。
恋愛の嫉妬とは
恋愛の嫉妬とは、大切な人やその人との関係を、誰かに取られてしまうのではないかと感じたときに生まれる気持ちだと言われます。
不安、寂しさ、怒り、悲しさなど、いくつもの感情が混ざり合っているのが特徴です。
「やきもち」とほぼ同じ意味で使われることも多いですが、やきもちは軽くかわいらしい嫉妬、嫉妬はもう少し深く苦しい気持ち、というニュアンスで使い分けられることもあります。
嫉妬は、誰でも感じる自然な気持ちです。
相手を大切に想っているからこそ、失いたくないという気持ちが生まれる。嫉妬を感じること自体は、悪いことではありません。
嫉妬しやすいのは、性格の傾向かもしれない
同じ場面でも、強く嫉妬する人と、あまり気にならない人がいます。その違いには、もともとの性格の傾向が関わっていることがあります。
ここでは、ビッグファイブの5つの性格の傾向のうち、嫉妬のしやすさに関わりやすいものを紹介します。あてはまるものがなくても大丈夫です。
相手の変化に敏感(心が揺れやすい)
いつもより返信が遅い。話し方が少しそっけない。
気持ちが揺れやすい人は、小さな変化に気づきやすく、「もしかして」と不安をふくらませやすい傾向があるとされます。
嫉妬しやすいのは、相手をよく見ているからこそ、なのかもしれません。
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相手を大切に想う気持ちが強い(共感力が高い)
相手のために何かしてあげたい。相手の喜ぶ顔が見たい。
共感力が高い人は、相手との関係に心をたくさん注ぐ傾向があると言われます。
注いだ気持ちが大きいぶん、ほかの人に相手の心が向いていると感じたとき、寂しさも大きくなりやすいようです。
約束や「いつもどおり」を大事にする(コツコツ力が高い)
毎晩の電話、週末のデート、ふたりだけの決まりごと。
きちんとしたい人や、約束を大切にする人は、ふたりの「いつもどおり」が崩れたときに不安を感じやすいことがあります。
その不安が、嫉妬という形で表れることもあるのかもしれません。
誰かと比べてしまう(心が揺れやすい・想像力が豊か)
相手の元恋人や、職場の人と自分を比べてしまう。
想像力が豊かな人は、見えていない場面まで思い描けるぶん、悪い想像も広がりやすいようです。
嫉妬したときにやりがちなこと
嫉妬の気持ちが強くなると、思わずこんな行動をとってしまうことがあります。
- 相手を問い詰めてしまう
- 相手のスマホやSNSが気になって、何度も確認してしまう
- 「別に」と不機嫌になって、本当の気持ちを言えなくなる
- 自分なんて、と落ちこんでしまう
どれも、相手を失いたくない気持ちから出てくるものです。
ただ、こうした行動が続くと、相手も自分も疲れてしまいます。嫉妬をなくそうとするより、嫉妬したときの「動き方」を変えるほうが、気持ちは楽になることが多いようです。
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嫉妬心と上手に付き合う方法
嫉妬をゼロにする必要はありません。気持ちに気づいて、上手に付き合っていく方法を紹介します。
- 気持ちに名前をつける:「今、私は寂しいんだ」「不安なんだ」と心の中で言葉にすると、感情に飲みこまれにくくなります
- すぐに行動しない:嫉妬を感じたら、メッセージを送る前にひと呼吸。数時間たってから考えると、気持ちが落ち着いていることもあります
- 責めずに気持ちを伝える:「なんで〇〇と話してたの?」ではなく、「少し寂しかった」と自分の気持ちを主語にして伝えます
- 自分の時間を持つ:趣味や友だちとの時間など、恋愛以外に心が満たされる場所があると、嫉妬に振り回されにくくなります
- 事実と想像を分ける:「見たこと」と「想像したこと」を分けて書き出してみると、不安の多くが想像だったと気づくことがあります
全部やる必要はありません。できそうなものを一つ選んでみてください。
自分の嫉妬のしかたを知るには
嫉妬のしやすさには、心の揺れやすさや共感力など、もともとの性格の傾向が関わっていることがあります。
自分の傾向を知っておくと、「私はこういうときに不安になりやすいんだ」と、少し距離をおいて気持ちを見られるようになるかもしれません。
たとえば診断には、「小さな光も見のがさない、繊細でやさしい恋」のほたるタイプや、「相手の気持ちを、自分のことのように感じる恋」の寄りそいタイプがあります。
寄りそいタイプの結果には、こんなアファメーションが添えられています。
私は、人にやさしくするように、自分にもやさしくしていい。
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※占いではなく、心理学の考え方をもとにした診断です。
まとめ
- 恋愛の嫉妬とは、大切な人との関係を失いたくない気持ちから生まれるもの。誰でも感じる自然な気持ち
- 嫉妬のしやすさには、心の揺れやすさ、共感力、コツコツ力、想像力といった性格の傾向が関わっていることがある
- 嫉妬をなくそうとするより、嫉妬したときの「動き方」を変えるほうが楽になりやすい
- 気持ちに名前をつける、すぐに行動しない、自分の時間を持つなど、小さなことから試してみる
嫉妬するのは、それだけ相手を大切に想っているから。
その気持ちを、あなた自身にも少し向けてあげてください。
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免責
この記事は、心理学の考え方をもとにした一般的な情報です。すべての人にあてはまるものではなく、結果や効果を保証するものではありません。恋愛タイプ診断は、Fortune Design Clubが独自に作成した簡易的な診断で、占いや医学的な診断・検査ではありません。自分を知るためのヒントとしてお使いください。つらい気持ちが続くときや、心や体の不調が気になるときは、ひとりで抱えずに、信頼できる人や専門の相談窓口に相談してください。


