数秘術の自分の数字と娘の数字についての記事を2本書きました。


書いたあとに気づいたのですが、この2つを並べてみると、けっこう面白いことになっていました。
親子だからといって数字が似るわけではありません。むしろうちの場合は、見事にずれています。そして、そのずれ方が、日ごろ感じている噛み合わなさと妙に一致していました。
ご自身とご家族の数字を出してみたい方は、カバラ数秘術のやり方・計算方法のページからどうぞ。生年月日を入れるだけの自動計算ツールがあります。
二人の数字を並べてみる
| 私(母) | 娘 | |
|---|---|---|
| 運命数 | 8 | 5 |
| 過去数 | 5 | 3 |
| 未来数 | 5 | 9 |
| 目覚め数 | 9 | 8 |
※生年月日そのものは、本人確認に使われる情報なので公開していません。計算の手順はやり方のページに仮の例で書いてあります。
パッと見て、土台になる運命数が 8と5 で違います。ここが一番大きいところです。
でも、よく見ると同じ数字があちこちに散らばっています。これは結構、驚いたところでした。
気づき1:私の「5」が、娘の土台になっている
私(親)の過去数と未来数は、どちらも 5。そして娘の運命数が 5 です。
運命数5は、自由・変化・行動の数字とされています。同じ場所に留まらず、決めきらないでおきたい。動きながら学ぶタイプです。
私にとっての5は、持って生まれた資質(過去数)と、これから向かう方向(未来数)として出ています。つまり、自分の中心ではないけれど、確かに持っているもの。
一方、娘にとっての5は土台そのものです。
これに気づいたとき、少しだけ腑に落ちました。娘が枠に収まらない動き方をするとき、私は「わかる」と思う瞬間と「なんでそうなるの」と思う瞬間の両方があります。わかる部分は、私の中にも5があるから。わからない部分は、私の中心が5ではないから。そう考えると、辻褄が合います。
気づき2:私の運命数が、娘の「目覚め数」にある
私の運命数は 8。娘の目覚め数も 8 です。
運命数8は、実現・影響力の数字とされています。構想で終わらせず、現実の結果まで持っていく。私の場合、これが土台なので、常にそこから動いています。
娘にとっての8は目覚め数、つまり人生の途中で気づくテーマとされる位置です。
正直、これはどう受け取っていいか迷いました。私が持っているものを、娘はこれから見つけるのかもしれない。そう読むこともできます。でも、それを親が期待として押しつけたら、それはあまり良くない。
なので、「そうなるかもしれないし、ならないかもしれない」くらいで置いておくことにしました。数秘術は予言ではないので、それでいいのだと思います。
気づき3:私の目覚め数が、娘の「未来数」にある
私の目覚め数は 9。娘の未来数も 9 です。
運命数9は、受容・手放しの数字とされています。立場の違う人のことも受けとめてしまう。白黒つけたがらない。
私にとっての9は、人生の途中で気づくもの(でも年齢的にもう気づいてるよね)。娘にとっては、これから向かう方向。
同じ数字を、違うタイミングで扱っているという並び方になっていて、これはちょっと不思議な感じがしました。
噛み合わないところは、たぶんここ
数字を並べて、いちばん納得したのが運命数8と運命数5の違いです。
- 8(私) … 結果まで持っていきたい。中途半端な状態が気持ち悪い
- 5(娘) … 決めきらないでおきたい。選択肢を残しておきたい
これは、性格の良し悪しではなく、安心できる状態が逆ということです。
私は先が見えていると落ち着きます。娘は先が決まっていないほうが落ち着く。だから、私が良かれと思って予定や見通しを提示すると、娘にとってはそれが窮屈になる。逆に、娘が決めずにいる状態は、私にとっては不安になる。
どちらも相手のためを思って動いているのに、相手が安心する方向と逆のことをしているわけです。
数字を並べる前は、これを「性格が合わない」の一言で片づけていました。でも、こう分解してみると、合わないのではなく、必要としているものが違うだけだという整理ができます。(整理ができるけど…納得できるかは今後も不安である)
娘の過去数3について
娘の過去数は 3 です。運命数3は、表現・楽しませることの数字とされています。
感じたことを内側に溜めておけず、外に出す。場を明るくする。これは子どものころから変わらない資質として出ている、という読み方になります。
うちの数字の並びの中で、3は娘だけが持っています。私には3がひとつもありません。私にはまったくない性質を、娘は最初から持っているということです。
だから理解できないことがあるのは、当たり前だったんだなと思いました。
数秘術を家族に使うときに、気をつけていること
やってみてよかったので、他の方にもおすすめしたいのですが、いくつか気をつけていることがあります。
1. 決めつけの材料にしない
「あなたは5だから続かない」というような使い方をすると、子どもにとっては呪いになります。数字は説明の道具であって、判定ではありません。
2. 本人の了承を取る
家族・友人のことを数秘でみるときは、本人の承諾を得てからにしましょう。
3. 生年月日はネット上に公開しない
生年月日は本人確認や秘密の質問に使われる情報です。結果の数字だけを書いて、日付そのものは出さないようにしています。特に子どもの情報は、本人が管理できるようになるまで親が守るべきものだと考えています。
4. 当たっていないところは、そのまま置いておく
うちの場合も、読んで「これは違うな」と思う部分はあります。全部当てはめようとすると無理が出るので、しっくりくるところだけ拾うのがちょうどいいです。
まとめ
親子で数字を並べてみて、いちばん大きかった収穫は、噛み合わない理由に名前がついたことでした。
性格が合わない、ではなく、安心できる状態が逆。そう言い換えられるだけで、相手を変えようとする気持ちが少し減ります。
そして、まったく違うと思っていた親子の数字に、同じ数字がいくつも入っていたというのも意外でした。中心にあるか、これから向かうか、位置は違っても、共通しているものはある。
ご家族やパートナーの数字も、機会があれば並べてみてください。当てにいくというより、違いを説明する言葉を手に入れるくらいの感覚で使うと、ちょうどいいと思います。
数字の出し方はカバラ数秘術のやり方・計算方法のページにまとめてあります。各数字の意味の解説記事も、そこから一覧で見られます。

※ 数秘術には流派や解釈の幅があり、他の資料と説明が異なる場合があります。この記事の内容は複数の資料をもとに独自にまとめたもので、記載した内容がその通りになることを保証するものではありません。また、数秘術は人の性格や特性を判定するものではありません。

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