好きだから、たくさん連絡したい。会える日は少しでも長く一緒にいたい。
そう思っていただけなのに、相手から「ちょっと重い」と言われてしまった。
それ以来、自分の気持ちを出すのがこわくなっている。
恋愛で「重い」と言われるのは、とても傷つく経験です。
この記事では、恋愛で「重い」とはどういうことかを整理し、重いと言われやすい理由を、心理学の性格モデル「ビッグファイブ」の考え方を借りて考えます。そのうえで、ふたりにとってちょうどいい距離をつくる小さな工夫を紹介します。
恋愛で「重い」ってどういうこと?
恋愛で「重い」と言われるのは、相手が「気持ちや行動の量が、自分には少し多い」と感じたときのようです。
たとえば、連絡の回数、会いたい頻度、将来の話、嫉妬や心配の表し方などが、よく挙げられます。
でも、どこからが「重い」かは、人によってまったく違います。
毎日連絡したいのが当たり前の人もいれば、週に一度で十分な人もいる。同じ行動でも、相手によってはうれしく、相手によっては負担に感じられるのです。
つまり「重い」は、あなたの気持ちが悪いという意味ではなく、ふたりの間に温度差があるというサインなのかもしれません。
「重い」と言われやすい性格の傾向
重いと言われやすいかどうかには、もともとの性格の傾向が関わっていることがあります。
ここでは、ビッグファイブの5つの性格の傾向のうち、「重さ」に関わりやすいものを紹介します。あてはまるものがなくても大丈夫です。
気持ちをたくさん伝えたい(人とのエネルギーが外向き)
うれしいこと、楽しいこと、好きという気持ち。全部すぐに伝えたい。
人と関わることでエネルギーがわいてくるタイプの人は、気持ちを言葉や行動で表すのが得意な傾向があると言われます。心理学では「外向性」が高めの傾向と呼ばれます。
その明るさや表現の豊かさは、相手によっては「量が多い」と受け取られてしまうことがあるようです。
相手のために先回りして動く(共感力が高い)
相手が困らないように準備する。相手の好きなものを覚えておく。
共感力が高い人は、相手の気持ちを先回りして考え、行動に移しやすい傾向があるとされます。
やさしさからの行動でも、相手が受け取る準備ができていないと、「そこまでしなくても」と感じさせてしまうことがあります。
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返信や反応が気になる(心が揺れやすい)
返事が遅いと不安になって、つい追いかけて連絡してしまう。
気持ちが揺れやすい人は、不安を感じたときに相手に確かめたくなる傾向があるとされます。
確かめたい気持ちが強くなると、相手には「追われている」ように感じられることもあるのかもしれません。
関係をきちんと育てたい(コツコツ力が高い)
記念日を大切にしたい。ふたりの将来のことも、ちゃんと考えたい。
誠実に関係を育てたい人は、早い段階から先のことを考える傾向があります。
その真剣さが、まだ気持ちの準備ができていない相手には「重さ」として伝わることもあるようです。
「重い」は、相手との組み合わせで起こる
ここまで読んで、「やっぱり私が重いんだ」と思った人もいるかもしれません。
でも、同じあなたが、別の相手には「気持ちが伝わってうれしい」と思われることもあります。
重さの感じ方は、ふたりの性格の組み合わせで変わります。
気持ちをたくさん伝えたい人と、ひとりの時間が必要な人。先のことを考えたい人と、今を楽しみたい人。
どちらが正しいわけでもなく、ただ、ちょうどいいと感じる量が違うだけです。
「重い」と言われたからといって、あなたの愛情表現そのものを否定する必要はありません。
大切なのは、相手とのちょうどいい量を、ふたりで探していくことです。
ちょうどいい距離をつくる、小さな工夫
気持ちを我慢するのではなく、伝え方や量を少し調整するだけで、ふたりの距離が心地よくなることがあります。
- 連絡は「返事を待たなくていい」形にする:質問ではなく、写真や一言など、返事がなくても成り立つメッセージを送ってみます
- 自分の予定を先に入れる:趣味や友だちとの予定を先にカレンダーに入れると、相手の予定に合わせすぎずにすみます
- 不安なときは、送る前にひと呼吸:追いかけて連絡したくなったら、気持ちを紙に書いてから送るかどうか決めます
- 相手のペースを聞いてみる:「連絡はどれくらいが心地いい?」と、責めずに聞いてみます
- 気持ちを伝える場面を選ぶ:大切な話は、相手がゆっくりしているときにします
全部やる必要はありません。できそうなものを一つ選んでみてください。
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自分の愛情表現のタイプを知るには
「重い」と言われやすいかどうかには、人とのエネルギーや共感力など、もともとの性格の傾向が関わっていることがあります。
自分の愛情表現の傾向を知っておくと、相手との温度差に気づきやすくなるかもしれません。
恋愛タイプ診断は、「重いか・軽いか」を判定するものではありません。あなたが恋愛でどんなふうに気持ちを表しやすいかを、11タイプで紹介します。
たとえば診断には、「そばにいる人を、自然と明るくする恋」のひだまりタイプがあります。結果には、こんなアファメーションが添えられています。
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まとめ
- 恋愛の「重い」は、気持ちや行動の量について、ふたりの間に温度差があるというサイン
- 重いと言われやすさには、人とのエネルギー、共感力、心の揺れやすさ、コツコツ力といった性格の傾向が関わっていることがある
- 重さの感じ方は、相手との組み合わせで変わる。あなたの愛情表現そのものが悪いわけではない
- 返事を待たなくていい連絡、自分の予定を先に入れるなど、小さな工夫で距離を調整してみる
愛情が深いことは、あなたのすてきなところです。
その気持ちが、心地よい形で相手に届きますように。
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免責
この記事は、心理学の考え方をもとにした一般的な情報です。すべての人にあてはまるものではなく、結果や効果を保証するものではありません。恋愛タイプ診断は、Fortune Design Clubが独自に作成した簡易的な診断で、占いや医学的な診断・検査ではありません。自分を知るためのヒントとしてお使いください。つらい気持ちが続くときや、心や体の不調が気になるときは、ひとりで抱えずに、信頼できる人や専門の相談窓口に相談してください。


