毎日、職場と家の往復。
休日はゆっくり休みたいし、気づけば同じ人としか会っていない。
マッチングアプリも試してみたけれど、なんだか疲れてしまった。
「出会いがない」「このままずっとひとりなのかな」と、焦りを感じている人もいるかもしれません。
この記事では、出会いやすい場所や方法が人によって違う理由を、心理学の性格モデル「ビッグファイブ」の考え方を借りて考えます。そのうえで、自分の性格に合った出会い方と、場所の見つけ方を紹介します。
「出会いがない」と感じる社会人は多い
学生のころは、クラスやサークル、アルバイト先など、自然と新しい人に出会う機会がありました。
でも社会人になると、毎日会う人が固定されやすく、新しい出会いは自分から探さないと生まれにくくなると言われます。
仕事で疲れていれば、休日まで人に会うのはおっくうに感じることもありますよね。
住んでいる地域によっては、そもそも同世代の人が少ないこともあるかもしれません。
「出会いがない」のは、あなたに魅力がないからではありません。
環境の変化によって、出会いの機会そのものが少なくなっている、ということも多いようです。
出会いやすい場所は性格で違う
「出会いがほしいなら、とにかく行動しよう」というアドバイスはよく見かけます。
でも、どんな場所が心地よいか、どんな出会い方が合うかは、性格によって違うと言われます。
ここでは、ビッグファイブの5つの性格の傾向から、自分に合いそうな出会い方を考えてみます。あてはまるものがなくても大丈夫です。
大勢の場で元気が出る(人とのエネルギーが外向き)
人と会って話すと、元気がわいてくる。
人とのエネルギーが外向きの人は、にぎやかな場や新しい人との交流を楽しめる傾向があると言われます。心理学では「外向性」と呼ばれる傾向です。
- 友だちや同僚に紹介をお願いしてみる
- 交流イベントや、趣味の集まりに参加してみる
- 友人の友人と会う食事会に顔を出してみる
少人数でゆっくり話したい(人とのエネルギーが内向き)
大勢の場は疲れてしまう。一対一や少人数で、ゆっくり話すほうが落ち着く。
人とのエネルギーが内向きの人は、少人数でじっくり関わるほうが自分らしくいられる傾向があるとされます。
- 少人数の習いごとやワークショップに通ってみる
- 趣味のサークルなど、同じ人と何度も会える場を選ぶ
- 信頼できる友だちに、「合いそうな人がいたら」と軽く伝えておく
「初対面で盛り上がる」よりも、「何度か会ううちに自然と話せるようになる」場所のほうが、合っているかもしれません。
新しいことが好き(想像力・好奇心が強い)
知らない場所に行ったり、新しいことを学んだりするのが好き。
想像力・好奇心が強い人は、新しい体験に心がひらく傾向があると言われます。
- 新しい学びの場(講座、勉強会など)に参加してみる
- 行ったことのない街のイベントに出かけてみる
- ボランティアや地域の活動に参加してみる
興味のあることを楽しんでいるうちに、同じものが好きな人と自然に出会う、ということもあるようです。
慎重に相手を知りたい(コツコツ力が高い)
いきなり恋愛を前提に会うより、まずは人柄を知ってから考えたい。
コツコツ力が高い人は、時間をかけて信頼を積み重ねていく傾向があるとされます。
- 同じメンバーで定期的に集まる場(スポーツ、習いごと、勉強会など)を選ぶ
- 職場や友人関係の中で、少しずつ話す人を増やしてみる
すぐに恋愛にならなくても、何度も顔を合わせるうちに気持ちが育っていく出会い方が、合っているかもしれません。
▶ 相手を良い人だと思うのに、なかなか好きになれない人は、こちらの記事も参考にしてみてください
アプリが苦手でもできること
マッチングアプリは出会いの方法のひとつですが、合う・合わないには個人差があると思います。
プロフィールを見て判断するのが苦手、やりとりが続かなくて疲れる、という人も少なくないようです。
アプリが苦手なら、無理に続けなくても大丈夫です。
たとえば、こんなことから始めてみることもできます。
- 今の人間関係を少し広げる:職場のほかの部署の人、久しぶりの友だちなど、すでに知っている人との関わりを少し増やしてみます
- オンラインの趣味のつながり:住んでいる場所に出会いの場が少なくても、趣味のオンラインコミュニティで、同じものが好きな人と知り合えることがあります
- 「出会いがほしい」と周りに伝える:信頼できる友だちに一言伝えておくだけで、紹介のきっかけが生まれることもあります
「出会いがない」と焦るときの考え方
周りの友だちが次々と恋人をつくったり、結婚したりすると、焦ってしまいますよね。
でも、焦るほど「誰でもいいから」と自分に合わない場所に無理して行き、疲れてしまうこともあるようです。
出会いの数を増やすことより、自分が心地よくいられる場所で、少しずつ人と関わることを大切にしてみてください。
自分らしくいられる場所で出会った人とは、自然な関係を築きやすいとも言われます。
そして、出会いがない時期は、自分の好きなことを深めたり、自分を大切にしたりする時間でもあるのだと思います。
▶ 出会いはあっても、人を好きになれないと悩んでいる人は、こちらの記事も参考にしてみてください
自分に合う出会い方を知るには
出会いやすい場所や方法には、人とのエネルギーの向きや好奇心など、もともとの性格の傾向が関わっていることがあります。
自分がどんな場所で自分らしくいられるのかを知っておくと、無理のない出会い方を見つけやすくなるかもしれません。
たとえば診断には、「そばにいる人を、自然と明るくする恋」のひだまりタイプや、「静かに、深く、長く想う恋」の月あかりタイプがあります。
人と関わるほど元気になるタイプもいれば、ゆっくり想いを育てるタイプもいます。自分のタイプを知ることで、「自分に合う出会いの場」のヒントが見つかるかもしれません。
ひだまりタイプの結果には、こんなアファメーションが添えられています。
私のあかるさは、大切な人を照らす力になる。
心理学の性格モデル「ビッグファイブ」でわかる、恋愛タイプ診断
20問・約3分・無料・登録なし。結果は11タイプ。あなたのタイプに合わせたアファメーションも届きます。
※心理学の考え方をもとにした診断です。出会いの時期や相手を占うものではありません。
まとめ
- 社会人になると、出会いの機会そのものが少なくなりやすい。「出会いがない」のは、あなたに魅力がないからではない
- 出会いやすい場所は、人とのエネルギーの向き、好奇心、コツコツ力など、性格の傾向によって違うことがある
- アプリが苦手なら無理に続けなくていい。今の人間関係を少し広げる、趣味のつながりを持つなど、ほかの方法もある
- 焦って合わない場所に行くより、自分が心地よくいられる場所で、少しずつ人と関わってみる
出会いの形は、人の数だけあるのだと思います。
あなたらしくいられる場所で、素敵な出会いがありますように。
▶ ほかの恋愛の悩みは「恋愛の悩み一覧」にまとめています
▶ 誰かに話して気持ちを整理したいときは「初めての電話占いの選び方」もどうぞ


