やさしくて、話も合う。とても良い人なのに、背が低いことがどうしても気になってしまう。
「見た目で判断するなんて、心が狭いのかな」と、自分を責めてしまう。
婚活をしていると、条件を広げたほうがいいのか迷うこともありますよね。
この記事では、見た目の好みがどこから来るのかを整理し、こだわりの強さと性格の関係を、心理学の性格モデル「ビッグファイブ」の考え方を借りて考えます。そのうえで、好みを無理に変えずに出会いの幅を広げる方法と、相手を傷つけない向き合い方を紹介します。
見た目の好みがあるのは、自然なこと
誰かに惹かれるとき、見た目がまったく関係ないという人は少ないと言われます。
背の高さ、体つき、顔立ち、声、雰囲気。人によって、心が動くポイントはさまざまです。
好みがあること自体は、悪いことではありません。
「背が高い人が好き」という気持ちも、「笑顔がかわいい人が好き」という気持ちも、同じ「好み」のひとつです。
ただ、その好みのせいで、良い出会いを逃しているかもしれない。そう感じて悩んでいるなら、好みの正体を少し見つめてみると、気持ちが整理しやすくなるかもしれません。
「背が低いと好きになれない」の正体はなに?
「背が低い人を好きになれない」と一言で言っても、その理由は人によって違います。
自分の気持ちがどれに近いか、考えてみてください。
- 見た目そのものの好み:背の高い人のシルエットに、純粋に惹かれる
- 周りの目が気になる:並んで歩いたときに、どう見られるかが気になる
- 守られたい気持ち:自分より大きい人に、安心感や頼もしさを感じる
- 自分の背の高さとのバランス:ヒールをはけない、目線が合いすぎるなど、自分の側の気がかりがある
- これまでのイメージ:映画やドラマ、周りの意見から、「恋人は背が高いもの」というイメージを持っている
見た目そのものが好みなのか、実は「安心感」や「周りの目」を求めているのか。
正体がわかると、「背の高さ」以外の形で、その気持ちを満たせることもあります。
こだわりの強さは、性格にも表れる
好みへのこだわりの強さには、もともとの性格の傾向が関わっていることがあります。
ここでは、ビッグファイブの5つの性格の傾向のうち、こだわりの強さに関わりやすいものを紹介します。あてはまるものがなくても大丈夫です。
理想の形がはっきりしている(コツコツ力が高い)
こうありたい、こうあるべき、というイメージをしっかり持っている。
きちんとしたい気持ちが強い人は、恋愛でも理想の形がはっきりしている傾向があるとされます。
そのぶん、理想と違う部分があると、ほかの良いところより、その違いが目に入りやすくなることがあります。
周りの目が気になる(心が揺れやすい)
「友だちにどう思われるかな」「親に紹介したらなんて言われるかな」
気持ちが揺れやすい人は、周りからの評価を気にしやすい傾向があるとされます。
自分の好みというより、周りの目を気にして「好きになれない」と感じている場合もあるかもしれません。
惹かれる感覚を大切にする(想像力・好奇心が強い)
理屈ではなく、「この人いいな」とときめく瞬間を大切にしたい。
想像力が豊かな人は、恋愛に対するイメージも鮮やかに描けるぶん、イメージとの違いを感じやすいようです。
好みを無理に変えず、出会いの幅を広げる方法
好みを変えようとしても、気持ちはなかなかついてきません。
好みは大切にしたまま、少しだけ出会いの幅を広げる方法を紹介します。
- 条件を一つだけゆるめてみる:全部を変えるのではなく、「身長の条件だけ、数センチ広げてみる」など、小さく試してみます
- 会って話してから決める:プロフィールの数字だけで判断せず、一度会って話してみると、印象が大きく変わることがあります
- 自分が本当に求めているものを書き出す:安心感、頼もしさ、一緒にいて楽しいことなど、見た目の奥にある「求めているもの」を言葉にしてみます
- 「好きなところ」を先に探す:気になる部分ではなく、相手の良いところを3つ探してから、気持ちを考えてみます
- 周りの意見と自分の気持ちを分ける:「周りにどう見られるか」を一度脇において、自分がどう感じるかだけを考えてみます
全部やる必要はありません。できそうなものを一つ選んでみてください。
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相手を傷つけない向き合い方
好みが合わない相手とのご縁をお断りするのは、悪いことではありません。
ただ、身長や体つきは、相手が自分で変えられないことです。お断りするときは、見た目を理由として伝えないのが思いやりだと言われます。
「一緒に過ごす中で、恋人としての気持ちが育たなかった」など、自分の気持ちを主語にして伝えると、相手を傷つけにくくなります。
また、友だちとの会話やSNSでも、見た目を否定する言葉は使わないように気をつけたいものです。
好みを大切にすることと、相手を大切にすることは、両立できます。
自分の恋の好みを知るには
好みへのこだわりの強さには、コツコツ力や心の揺れやすさなど、もともとの性格の傾向が関わっていることがあります。
自分の恋の傾向を知っておくと、「見た目」以外に自分が本当に求めているものが見えてくるかもしれません。
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まとめ
- 見た目の好みがあるのは自然なこと。好みがあること自体は悪くない
- 「背が低いと好きになれない」の正体は、見た目の好み、周りの目、安心感を求める気持ちなど、人によって違う
- こだわりの強さには、コツコツ力、心の揺れやすさ、想像力といった性格の傾向が関わっていることがある
- 好みは大切にしたまま、条件を一つだけゆるめる、会ってから決めるなど、小さく出会いの幅を広げてみる
- お断りするときは、見た目を理由にせず、自分の気持ちを主語にして伝える
好みを持つあなたも、好みと違う誰かも、どちらも大切な存在です。
あなたにとって心地いい出会いが見つかりますように。
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免責
この記事は、心理学の考え方をもとにした一般的な情報です。すべての人にあてはまるものではなく、結果や効果を保証するものではありません。恋愛タイプ診断は、Fortune Design Clubが独自に作成した簡易的な診断で、医学的な診断・検査ではありません。自分を知るためのヒントとしてお使いください。つらい気持ちが続くときや、心や体の不調が気になるときは、ひとりで抱えずに、信頼できる人や専門の相談窓口に相談してください。


