恋をしてみたい気持ちはある。出会いの場にも行っている。
それなのに、誰と会ってもピンとこない。
周りが恋の話で盛り上がるたびに、「私はおかしいのかな」と思ってしまう。
人を好きになれない、好きな人ができない。そんな悩みを抱えている人は、実は少なくありません。
この記事では、恋のスイッチが入りにくい理由を、心理学の性格モデル「ビッグファイブ」の考え方を借りて整理します。そのうえで、無理をしない出会い方や関わり方を紹介します。
「人を好きになれない」と悩む人は少なくない
好きな人ができないことについて、「自分には何かが足りないのでは」と感じる人は多いようです。
でも、人を好きになるタイミングやきっかけは、人によってまったく違います。
出会ってすぐに惹かれる人もいれば、何年も友だちだった相手をある日ふと意識する人もいる。
恋愛にそれほど強い興味がわかない時期がある人もいます。
好きな人がいないのは、あなたが冷たいからでも、魅力がないからでもありません。
今はまだ、あなたの恋が始まる条件がそろっていないだけかもしれません。
恋のスイッチが入りにくい性格の傾向
人を好きになりにくいと感じる背景には、もともとの性格の傾向が関わっていることがあります。
ここでは、ビッグファイブの5つの性格の傾向のうち、「恋の始まり方」に関わりやすいものを紹介します。あてはまるものがなくても大丈夫です。
相手をじっくり知ってから好きになる(コツコツ力が高い)
一度や二度会っただけでは、相手のことはよくわからない。
きちんと考えて行動したい人や、約束や信頼を大切にする人は、相手を好きになるまでにも時間をかける傾向があるとされます。
短い時間で判断することが多い今の出会い方だと、気持ちが動く前に関係が終わってしまうのかもしれません。
出会いの場そのものが負担になる(人とのエネルギーが内向き)
初対面の人と話すと、それだけでぐったりしてしまう。
人と会うより、ひとりの時間で元気を取り戻すタイプの人がいます。心理学では「外向性」が低めの傾向と呼ばれます。
このタイプの人にとって、にぎやかな場や短時間でたくさんの人と話す場は、相手を知る前に疲れてしまう場所になりがちです。
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理想の恋を思い描いている(想像力・好奇心が強い)
心から惹かれる人と、深い話ができる関係になりたい。
想像力や好奇心が強い人は、恋愛にも「こうだったらいいな」という理想を豊かに描く傾向があると言われます。
理想があることは悪いことではありませんが、現実の出会いとの差を感じやすく、「この人じゃない」と思いやすくなることがあります。
気持ちが揺れにくく、落ち着いている(心の安定が高い)
誰かに会っても、心が大きく揺れることが少ない。
気持ちの波が少ない人は、恋愛でも「一瞬で落ちる」ような感覚を持ちにくいようです。
恋に落ちる感覚がないからといって、人を好きになれないわけではありません。好きの気持ちが、静かにゆっくりやってくるタイプなのかもしれません。
「好きにならなきゃ」と焦るほど、気持ちは動きにくい
好きな人ができないと、「早く誰かを好きにならなきゃ」と焦ってしまいます。
でも、焦っているときほど、相手を「好きになれるかどうか」の目で見てしまい、目の前の人との時間を楽しめなくなることがあります。
恋は、がんばって起こすものというより、心に余裕があるときに自然と始まるものなのかもしれません。
「今は好きな人がいない時期」と受け止めるだけで、少し気持ちが楽になる人もいます。
好きな人がいない時間は、自分の好きなことや大切にしたいことを知る時間でもあります。
自分をよく知っている人ほど、「この人といると心地いい」という感覚にも気づきやすくなると言われます。
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自分に合った出会い方・関わり方
性格に合った場所や関わり方を選ぶと、気持ちが動きやすくなることがあります。
- 少人数の場を選ぶ:大人数の飲み会より、2〜4人で話せる場のほうが、相手をよく知ることができます
- 共通の趣味がある場に行く:習いごとや趣味の集まりなど、何度も顔を合わせる場は、ゆっくり気持ちが育つ人に向いています
- 「恋人探し」ではなく「話してみたい人」を探す:好きになるかどうかを考えず、会話を楽しむことを目的にしてみます
- 1回で判断しない:ピンとこなくても、嫌でなければもう一度会ってみる。2回目、3回目で印象が変わることもあります
- 自分の「心地いい」を書き出す:どんな人と、どんな時間を過ごすと心が落ち着くのか。言葉にしておくと、出会ったときに気づきやすくなります
全部やる必要はありません。できそうなものを一つ選んでみてください。
自分の恋の始まり方を知るには
人を好きになるまでの時間や、惹かれるきっかけには、もともとの性格の傾向が関わっていることがあります。
自分の恋がどんなふうに始まるのかを知っておくと、「今は好きな人がいなくても大丈夫」と思えるかもしれません。
たとえば診断には、「静かに、深く、長く想う恋」の月あかりタイプや、「小さな約束を積み重ねて、信頼を育てる恋」の約束タイプがあります。
約束タイプの結果には、こんなアファメーションが添えられています。
私は、積み重ねてきた自分の誠実さを信じていい。
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※占いではなく、心理学の考え方をもとにした診断です。
まとめ
- 人を好きになれない、好きな人ができないと悩む人は少なくない。おかしなことではない
- 恋のスイッチが入りにくい背景には、コツコツ力、人とのエネルギー、想像力・好奇心、心の安定といった性格の傾向が関わっていることがある
- 「好きにならなきゃ」と焦るほど、気持ちは動きにくくなる
- 少人数の場、何度も会える場など、性格に合った出会い方を選んでみる
恋が始まるタイミングは、人それぞれです。
あなたの心が自然に動く日を、焦らずに待ってみてください。
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免責
この記事は、心理学の考え方をもとにした一般的な情報です。すべての人にあてはまるものではなく、結果や効果を保証するものではありません。恋愛タイプ診断は、Fortune Design Clubが独自に作成した簡易的な診断で、占いや医学的な診断・検査ではありません。自分を知るためのヒントとしてお使いください。つらい気持ちが続くときや、心や体の不調が気になるときは、ひとりで抱えずに、信頼できる人や専門の相談窓口に相談してください。


