高校1年で留年がほぼ確定した娘。
次の進路として選んだのは、日本の高校ではなく 海外の語学学校 でした。
現地の高校に進学するなら問題ありませんが、語学学校の場合は 日本の高校卒業資格は取得できません。
娘が通う予定の語学学校は、18歳以上の高校卒業後の学生が多い学校です。
つまり、このままだと 日本に戻ったときに「中卒」になってしまう可能性があります。
それを避けるために考えたのが、
海外にいながら通信高校で日本の高校卒業資格を取得すること。
そこで「海外から通える通信高校」を調べ、資料請求をしてみました。
すると…
一気に10校以上の通信高校から資料が届きました。
ただ、実際に調べてみると
海外から通える通信高校はそれほど多くありません。
電話で確認しながら比較した結果、
最終的に3校まで絞ることになりました。
この記事では
- 海外から通える通信高校の条件
- 資料だけでは分からなかったリアル
- 電話で確認した通信高校9校
- 海外から通信高校に通うときの注意点
をまとめています。
同じように
海外留学と高校卒業を両立したい人の参考になればと思います。
海外から通える通信高校の条件
私たちはお金持ちではありません。
海外生活
語学学校
通信高校
すべて ギリギリの予算で考えています。
そのため通信高校を選ぶ際に、以下の条件を重視しました。
通信高校を選ぶ条件
- 年間のスクーリング回数が少ない
- オンラインで授業が完結する
- 学費が比較的安い
- スクーリングが合宿形式ではない
- できれば1年生で取得した単位を引き継げる
特に重要だったのが スクーリング回数です。
多くの通信高校では
年に数回、日本に帰国する必要があります。
海外在住の場合
- 航空券
- 滞在費
- 交通費
などが追加でかかります。
また娘は潔癖気味なので
知らない人との合宿型スクーリングは難しいという事情もありました。
通信高校は海外から通える?電話で確認したリアル
通信高校の資料はとても分かりやすく作られています。
ただし
海外から通えるかどうかの細かい条件は資料だけでは分かりません。
そこで気になった学校には
実際に電話で問い合わせをしました。
どの学校も対応はとても丁寧でした。
不登校や海外事情にも理解があり、正直かなり親切でした。
ただ、話を聞くと
「海外在住でも入学は可能だけど、私たちの条件とは合わない」
というケースも多くありました。
海外から通える通信高校を調べた結果|候補9校
海外から通える通信高校を調べたところ、
資料請求と電話確認で候補になった学校は9校ありました。
ただし条件を比較した結果、
すべて最終候補からは外れました。
その理由をまとめます。
※注意
本記事の情報は 2026年2月に各通信高校へ電話確認した内容をもとにしています。
通信高校の制度やスクーリング条件は変更される可能性があります。
最新情報は必ず各学校へ直接お問い合わせください。
1. トライ式高等学院
トライ式高等学院は通信制高校ではなく
通信制高校のサポート校です。
スクーリング
年2回(合計7〜8日)
サポート体制はとても充実していました。
ただし海外前提のコースはなく
大学進学を目指す生徒向けの印象でした。
またサポート校のため
提携通信高校との学費を合わせると費用は高めになります。
候補から外した理由
・年2回スクーリングのため帰国が必要
・サポート校のため学費が高め
2. ワオ高等学校
岡山県にあるオンライン型の通信制高校です。
スクーリング
年2回
夏:3泊4日の合宿(岡山)
冬:スクーリング
また全日制高校がゼロと判断した場合の単位を引き継ぎは難しく
ゼロ単位スタートになる可能性が高いとのことでした。
候補から外した理由
・合宿型スクーリング
・単位引き継ぎが難しい
3. 鹿島学園高等学校
広域通信制高校で、通信制ではかなり有名な学校です。
スクーリング
年3回
8月
12月
1〜2月
合計 約10日程度のスクーリングがあります。
また全日制高校がゼロと判断した場合の単位を
引き継ぎできない可能性が高いとの説明でした。
候補から外した理由
・年3回のスクーリングで帰国が必要
・単位引き継ぎが難しい可能性あり
4. 明星高等学校(WEBコース)
明星高校には
通信制のWEBコースがあります。
スクーリング
年4日
夏:2日
冬:2日
さらに 1月に対面テストがあります。
テスト会場
- 千葉
- 東京(中野)
- 大阪
候補から外した理由
・スクーリング+テストで年3回帰国が必要
5. ID学園高等学校
スクーリング場所
- 池袋
- 秋葉原
- 水道橋
スクーリング
年2回
夏:7日
冬:7日
合計 年間14日
スクーリング日数が多く、
学費もやや高めの印象でした。
候補から外した理由
・スクーリング日数が多い(年間14日)
・学費がやや高め
6. 第一学院高等学校(オンラインコース)
オンラインコース
Mobile High School
スクーリング
年2回
場所:茨城
形式
短期集中合宿(5〜6日)
候補から外した理由
・合宿型スクーリング
7. クラーク記念国際高等学校(オンラインコース)
スクーリング
前期:7日
後期:7日
合計 年間14日
また全日制高校がゼロと判断した場合の単位については
ケースによるため確定できないとのことでした。
候補から外した理由
・スクーリング日数が多い(年間14日)
・単位引き継ぎが難しい可能性あり
8. ルネサンス高等学校
eラーニング型の通信制高校で
海外在住の生徒も多い学校です。
スクーリング
年1回
ただし 合宿型(約4日)
候補から外した理由
・合宿型スクーリング
・学費がやや高め
9. 八洲学園大学国際高等学校
沖縄にある広域通信制高校です。
スクーリング
年1回
ただし 沖縄での集中合宿
沖縄までの渡航費が必要になります。
候補から外した理由
・合宿型スクーリング
最終的に残った通信高校は3校
今回調べた結果、海外から通う条件で検討できた通信高校は
最終的に3校まで絞ることができました。
ただ長くなるので、
実際に検討した「海外から通いやすい通信高校ベスト3」
は別記事で詳しくまとめます。
通信高校は学校ごとにかなり違う
今回調べて感じたのは
通信高校は学校ごとに条件がかなり違う
ということです。
- スクーリング回数
- 合宿の有無
- 学費
- 単位引き継ぎ
海外から通う場合は
特にスクーリング条件を確認しておくことが大切です。
私はまとめて資料請求して比較しました。
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