高校1年の娘が、全日制高校を辞めて通信高校を選びました。
いわゆる「完全不登校」ではありません。
でも遅刻と欠席を積み重ね、進級が崖っぷちになりました。
「頑張ればなんとかなる」
そう思っていたのですが、
現実はだいたいなんともなりません。
この記事では
・なぜ全日制が無理だったのか
・通信高校にした理由
・親が心の中で土下座して諦めた瞬間
を包み隠さず書きます。
同じように
「これ詰んでない?」
と思っている親御さんの参考になれば。
「普通の高校に行きたい」と言われた日(嫌な予感しかしない)
娘にはADHDとASDの特性があります。
・遅刻常習
・朝が壊滅的に弱い
・こだわりが強い(支度がめっちゃ遅い)
・嫌なことは絶対にやらない(行きたくない理由)
小学校・中学も
五月雨登校+不登校期あり。
正直、全日制高校に向くタイプではありません。
親としては「いや無理だろ」と100回思いました。
しかし本人が「普通の高校生活がしたい」と言い張る。
そして「絶対頑張る」と言う。
その言葉を信じたというより
押し切られて私立全日制に進学しました。
最初の1学期だけは奇跡的に通っていた(ここがピーク)
入学後、最初の1学期。
これは本当に頑張っていました。
・欠席1回
・遅刻少し
・楽しく登校
「もしかしていける?」
と親が勘違いするには
十分な出だしでした。
しかし2学期。
いつものやつが来ます。
2学期、遅刻地獄スタート→単位が消えていく
2学期に入り
毎日遅刻。
1時間目・2時間目に間に合わない。
つまり
その教科の単位が消える。
3学期に入る頃には「あと1回休んだら留年ライン」
という教科がいくつか。
そして、最後は数学はオーバー。
他の教科も瀕死状態で冬休みに突入。
3学期、私立高校は神対応。でも通えるようにならなかった。
冬休み明け、1月中旬までは1時間目の途中まで登校する日々が続きました。どうやら学校を辞める気はないようです。
私立高校だったので「どうにか進級できる方法を探します」と担任。本当にありがたかった。
でも、本人がもう動けない朝がやってきます。
朝、洗面所でフリーズしてるあの日から
朝起きている。
時間もある。
でも
動けない。
暗い洗面所で
座り込み
スマホ触る。
遅刻決定=完全アウト。
その頃の私は
・状況の説明
・「行けって言ってんだろ」とキレる、怒鳴る
・学費が無駄になるからと泣いて行くように頼む(お願い方式)
・あと最後の2週間を遅刻しないで行ったら毎日1000円あげると提案(褒美方式)
全部やってみましたが、無駄でした。
そして遅刻か欠席が続いた1月の下旬、とうとう私も諦めました。
本当の幸せとは?を考える
その頃の様子は、これはもう進級の問題じゃない。
生活として無理という感じでした。
娘もずっと暗い。
家も暗い。
未来も暗い。
担任とも考えました。
「この状態であと2年
全日制に通うのは彼女にとって幸せなのか」
私たちの答えは「NO」でした。
特性から考えて全日制高校に無理に通うこと、それは娘にとっての幸せではありませんでした。
人生終了モードの娘に海外という提案をしてみた
2月に入り、人生終わった顔の娘に
言ってみました。
「オンライン通信高校に通って、マレーシアの語学学校に行く道もあるよ」
すると、目が光る。
さっきまで
死にたい….だった人が
急に生き返った。
久しぶりに明るい顔を見ました。
正直に言えば、逃げでもあるし、挑戦でもある。
ただ、娘には日本の全日制という形が合わなかっただけ。
別ルートなら動けるかもしれない。いや、何も変わらないかもしれない。
でも、このまま無理やり通わせる未来は絶対に暗い!そう思いました。
通信高校を選んだ理由(現実路線)
さすがに日本の高卒はあった方が良いと思い、私の独断で4月からは通信高校に行かせることにしました。
オンライン中心の通信高校なら
・年数回の登校
・自分のペースの学習
・海外からOK
娘には
これが一番現実的な選択でした。
「普通の高校」にこだわることより、卒業できる形を選ぶ。
それが我が家の結論でした。
まず、最初にやるべき通信高校を探す方法
通信高校は学校ごとに仕組みやサポート体制が全然違います。
正直、1校ずつ調べるのはかなり大変です。
私は「ズバット通信制高校比較」からまとめて資料請求しました。
先に言っておきます。
資料請求すると電話は来ます。しかも一気に。
「うわ、営業か…」と一瞬身構えましたが、
どこも実際はかなり丁寧で、こちらの状況をちゃんと聞いてくれる対応でした。
不登校や遅刻、発達特性のこともあたりまえに話せます。
むしろ「こういうタイプならこのプログラムが合うかもしれません」と具体的に教えてくれました。
電話が苦手な方は覚悟は必要ですが、
自分で全部調べるより早く方向性が見えます。
高校を辞めるか悩んでいる親へ
全日制にこだわりすぎて
親子で壊れる前に
別ルートを考えるのも
ありです。
通信高校も海外も
まだ手探りですが
通信高校を考え始めたとき、
一番気になったのは 学費 でした。
学校によってかなり違ったので
実際に調べた費用をまとめた記事を書きます。

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